ウリン材の床とサイプレス材のフェンスでおしゃれなデッキを作成 河上様

ウッドデッキ 手すりの作り方

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作品データ

応募日
2004年4月28日
製作日数
-
製作費用
-
DIY歴
-

使用した商品

ウリン

応募者のコメント

1.素材選び
面材はキシミが無く、素足で歩けるようにウリン材を選びました。丈夫さ、肌触り、色合いがとても気に入っています。アイアンウッドと呼ばれるだけあって、本当に鉄の様な重さで全体の重量の心配と、硬いが故の加工のしずらさがあり面材のみ使用しています。 その他の材料は比較的加工しやすいサイプレス材を選びました。サイプレスもウリンに比べると軽く感じますが、ウエスタンレッドシダーやSPF材と比較にならない程の重さがあり、見るからにがっちりしたものになりました。

2.扉の作成
手すりの他に、ウッドデッキに扉を付けています。扉を閉めるときちんとロックするしかけの金具を採用しています。また、扉を開いた状態で固定する様に手すり側にも金具を付けています。 この様なウッドデッキ用の扉の金具がなかなか見つからず苦労しましたので、この様な物もリーベさんで扱ってもらえると苦労しなくて済みうれしいと思います。 ただし、この金具は気に入っているのですが、1つ不満な点は、材質がステンレス製で無く、単なる鉄という点です。消耗品と考え錆びて使えなくなったら交換すれば良いのかもしれませんが。

3.踏み台と靴入れ
サンダルが外に出しっぱなしで雨で濡れてしまうのを防ぐ為に、階段の代わりに踏み台を作成して、踏み台を開閉式にして靴がしまえる様にしました。

4.フェンス
フェンスの縦の棒は、角材の面を正面に見せるのではなく、角を正面に見せるます。こうすると光と影が出来るので見た目の美しさが出ます。あまり写真ではわかりにくいのですが、これは、先日鎌倉に散歩した時、ある家の木製の塀の飾りが非常に趣きがあるが目に入りました。 光と影が動じに見えたのですが、よく見ると単なる1本の角材が45度傾いて取り付けているだけだったのです。 その単純でありながら芸術的な手法がとても気に入りそれをさっそく取り入れました。

5.ウッドデッキを設置すると何が変わったか?
a) 部屋が広く見える
ウッドデッキと床がほぼ同じ高さになるので、部屋の延長として見えますので、部屋に奥行き感が出ます。今回六畳の洋室に約2畳程度のウッドデッキなのですが、部屋が広々と感じます。 b) 庭が広く見える 庭に出たくなる
我が家の東側は 80cm-120cm 程度しか幅が無いので、何も無いと狭い空間で圧迫感を感じますが、ウッドデッキで庭に開放感が出ました。また、以前はその様な狭い空間なので、めったに出る事が無かったのですが、設置後は何かにつけて庭に出る機会が増えています。
c) 自然を感じる様になる
ウッドデッキが部屋から目に入るので外に関心を持つようになり、ウッドデッキ越しで空の様子、雲の様子、雨の音、風邪の音が、感じる様になってきました。
d) 素材に関心が出る
少し前までは、ウッドデッキといっても、ホームセンターにある組み立てキットで十分と思っていましたし、SPF材やウエスタンレッドシダーを見て、いつかは、この材料で自作できたらなと思っていましたし、それで大満足だったかもしれません。また、コードスレッドもステンレス製があったのも初めて知りました。 また、2~3年前にホームセンターで安いラティスとウッドデッキパネル(20~30cm平方の薄い木をホチキスで止めているスノコみたいな物)を買ってきましたが、色あせと木がたいぶくたびれているので、昨年、オイルステンを塗りましたが、それなりの金額と手間暇とシンナーのにおいに苦慮しましたので、メンテナンスには思い知らされました。ウッドデッキパネルはもう木がぐずぐずです。その様な思いから今回の素材に出会えたのは幸運でした。
e) リーベ商品へのコメント
良い素材を提供していただきありがとうございました。ステンレスのコードスレッドや錐の存在もここで知りましたので、関連製品の充実をお願いします。例えば、ウッドデッキで使用する扉の金具など。加工、組み立てのノウハウや、ウッドデッキのデザインなどのヒント集を掲載していただくと有難いです。

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