セランガンバツとサイプレスのウッドデッキ 北海道 前野様

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作品データ

応募日
2007年1月20日
製作日数
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製作費用
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DIY歴
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使用した商品

セランガンバツー(束材)、サイプレス(他デッキ部)、錐込隊長(コーススレッド)

応募者のコメント

昨年夏に念願のウッドデッキを作りました。 ここは雪深い北海道ですから屋根からの雪が直接落ちてこない場所とサイズに気を使いました。 それでもかなりの量の雪が冬は降り積もりますから、基礎が沈み込まないように基礎作りにはかなりの時間と汗を流しました~。 材料は束柱にセランガンバツーを使い、他は欧州ひのきを使いました。 材料は何故か途中で足りなくなってしまい、3回に分けて注文しました。 ひのきのいい香りが朝、窓を開けると思いっきり入ってきていいものですよ!

実はこのデザインはリーベワークスさんの作品を思いっきり真似してしまったものです。 基礎高になっている分、階段が必要だったのですがお洒落な3段階段に惹かれました。 (プロのリーベワークスさんのような仕上がりには当然ならなかったのですが、初めてにしては満足しています)

エクセルを使って大まかな設計図を作り、強度計算(大げさかな?)は地元工務店の設計士さんが手伝ってくれ、キャドで綺麗に作り直してもらいました。 床面材は何度もサンドペーパーで表面を滑らかにし、最後にワトコ WOOD FINISHING OIL というものを全体に塗りこみました。 全体的に少し色が濃くなってしまいましたが、長期間雪にさらされる条件ですからやむを得ません。 木でフェンスを作ろうか迷いましたが、太目のマニラロープを購入し、友人に編みこんでもらい、それをフェンスとしました。

最後に「錐込隊長」は大変優れものでした。 途中試しにホームセンターで売っているコーススレットを使ってみましたが、硬いセランガンバツーには煙が立ちすぐに折れてしまいました! 下穴を開けての作業は大変でしたが、丈夫ないいデッキを作ることができました。 リーベさんありがとうございました。

リーベからのコメント

ご友人に編み込んでもらったというロープのフェンスがウッドデッキにマッチしています。リーベワークスのデザインを参考にしてくださったとのこと、ありがとうございます。錐込隊長はハードウッドの施工には必需品ですね!楽しいウッドデッキライフをお送りください。

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