イタウバ×ウリン×セランガンバツのウッドデッキとフェンス 東京都 西出様

サブ画像

作品データ

応募日
2009年10月29日
製作日数
約20日間
製作費用
約52万円
DIY歴
40年

使用した商品

イタウバ(床面材)、ウリン(根太・根がらみ)、セランガンバツー(束柱)、ラティスフェンス(セランガンバツー)、錐込隊長(コーススレッド)

応募者のコメント

DIYは昔から色々やってきましたが、デッキのような大きい物に取り組むのは初めてで、ある程度図面は起こしましたが、細かい点は図面に落としきれず、現場で確認しながらの作業となりました。 が、何とか妻と2人で約20日間かけて完成する事が出来ました。
元々レンガのテラスや花壇、庭石や石の道、エアコン室外機、外灯等があり、それをクリアしながらの設計だったので、大変でした。
面材を貼る際は 3mm のL字金具をかませて貼って行きました。 材はイタウバですが、反りや曲がりが強い物もあり、クランプや車のジャッキを使って、矯正しながら作業しました。 ベルトで締め上げたり、クランプで直接はさんだりと色々矯正方法を試みましたが、最終的には根太にクランプを固定し、それを足がかりにジャッキを寝せて使うというのが一番楽に強力に矯正できました。
エアコンの室外機がテラスに2台あるため、メンテナンスや買い替え時の作業性を考え、手前の面材3枚分をはめ込み式にして外せるようにしてあります。
デッキの端には、元々竹を組んだアーチ状のフェンスがありましたが、その鉄骨のアーチだけを使って中にセランガンバツーのラティスを入れ込んで洋風に仕上げました。
面材に使ったイタウバはウリンのように固く冷たい感じではなく、触った感じがソフトで且つしなやかで強力な粘りがあり、デッキの面材として最高の材です。
以前は室内とテラスの落差がかなりあったので、庭に出にくかったのですが、このデッキのお陰で庭に出るのが楽しくなりました。 庭掃除の時に腰をおろしたり、時には寝っ転がって空を眺めたり、バーベキューをしたりと大活躍です。

リーベからのコメント

奥様とお二人でのウッドデッキDIYお疲れ様でした。広々とした背ウ的なウッドデッキです。イタウバを気に入っていただきありがとうございます。イタウバはブラジル産のハードウッドで、滑らかな木肌と加工性の良さが人気です。ウリンは「アイアンウッド」と呼ばれ、抜群の耐久性を持つ材です。深い赤褐色の表面、比重が高く高密度ゆえの滑らかな木肌はウリン特有の美しさを持っています。セランガンバツは国内の公共施設をはじめ、ヨーロッパのホテルなど世界各地で愛用されているハードウッドデッキ材。
高い耐久性、きれい、施工単価が低い、サイズ規格は豊富!

関連施工キーワード