ハードウッドのウッドデッキ 広島県 山本様

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作品データ

応募日
2009年10月31日
製作日数
約1年
製作費用
約50万円
DIY歴
4年(屋外物暦1年)

使用した商品

イペシャンペーン、イタウバ、サッチーネ、アマゾンウリン(柱材)、ガラッパ、セラガンバツ(柱材)、ウリン(フェンス材)、錐込隊長

応募者のコメント

家を建てたら絶対にウッドデッキを作ろうとして構想6年で作成期間1年かかりました^^; 実際には新築と同時に転勤になり、3年半後に戻ってきてやっと準備にかかりました。 しかし途中でバイク事故にあい、完治まで1年 ... ^^: 友人の協力を得て、やっと1年前から作成開始してここまでこぎつけました。

ウッドデッキを作るための修行として、転勤先の神奈川の社宅でこつこつ家具等を作成して木工の練習をしていましたが、屋外物は初めてでした。 詳細の設計図を作る能力も無く、頭の中のイメージを絵にして実寸を図って作るという場当たり的な作業でここまで作りました。 構想としてはとりあえず勝手口からリビングの窓まで回廊のように雨が降っても移動できるようにすることでした。

特に大変だったのは、作成当初の土台! 見えない所だしということで錐込隊長を使わずに、通常のステンレスコーススレッドを使用していましたが、使っている木がイペシャンペーンとアマゾンウリンだったため、ねじ切れるねじ切れる ... ^^; 5本に1本くらいのペースでねじ切れてます! そのあとはもうひたすら錐込隊長を使い続けましたのでねじ切れることは二度と無かったですけどね^^

あと屋根の設置には苦労しました。 地上で作った屋根をはめ込む方式でやったのですが、使用した木は当初イペシャンペーンだったため重すぎて何度も死ぬかと思いました。 友人や時には家族も総動員して棟上ならぬ屋根上げをしました! 二枚目三枚目の屋根は、少しでも軽量なイタウバとガラッパで作りました。 それでも重かったですけどね ...。

ちなみにこだわりポイントは苦労もした屋根のデザインと、クーラーの屋外配管を使用した雨どいです。(写真には入ってないんですが ^^;) とりあえず、本当に屋外ものの作成ははじめてであったため、毎週のように通ってくれた友人には本当に感謝感謝です。(この友人がまた博識だったためなんとか完成したんですが ^^;) とりあえず自分の構想どおりのものは完成しつつあります! かなり大物になってしまいましたが非常に満足しています。 あと水洗をつけたり、勝手口上に最後の屋根をつけたりと最後の作業が残ってますが、来月中には終わる予定です ^^

これで本当にジャスト1年の製作期間になります。 今週末にはほぼ完成しますので、ぜひ写真を改めて送らせていただきたいです。 ひたすらリーベさんで購入して作成購入して作成の繰り返しで、何度もメールや電話でいろいろ教えてもいただきました。 本当にありがとうございました!

リーベからのコメント

DIYお疲れ様でした。構想6年、製作1年の大掛かりなウッドデッキですね。雨でも歩ける屋根付きウッドデッキ、使い勝手が良さそうです。クマル(イペシャンペーン)は「耐久性・安定性に優れたデッキ材の王様」ことイペ材に木肌がとても類似していて、耐久性・安定性はイペ同等クラスです。イタウバはブラジル産のハードウッドで、滑らかな木肌と加工性の良さが人気です。ウリンは「アイアンウッド」と呼ばれ、抜群の耐久性を持つ材です。アマゾンジャラはウリンの代替としても人気です。セランガンバツは国内の公共施設をはじめ、ヨーロッパのホテルなど世界各地で愛用されているハードウッドデッキ材。高い耐久性、きれい、施工単価が低い、サイズ規格は豊富!ブラジルセランガンバツはコストパフォーマンスが最高ランクのハードウッド材です。 色合いが黄褐色で、表面も滑らかなので、セランガンバツの代替として活用することが可能です。

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