ウリンのベランダデッキ 群馬県 中澤様

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作品データ

応募日
2009年10月31日
製作日数
1.5日
製作費用
6万円
DIY歴
5年

使用した商品

ウリン、錐込隊長、その他(下地防腐剤、下地材)

応募者のコメント

長女のマンションベランダにデッキを作成し、今回、二女がマンションを購入、こちらも作成することとなった。 材料の手配に手間取り、作成日は H21.7.19~20。

こだわりの二女なので設計変更が多く大変。 105mm幅リブ材→120mm幅リブ材+平材  材と材の間5mm→4枚ごと5mm空ける。 でもその度に簡易図面を描き直し楽しんでいたのは作成者かも知れない。

作業手順

  1. 下地材防腐剤塗布
    本来はハードウッドを使いたかったが、予算から断念、その分2回塗りで対応。
  2. ウリン材長さ面等の確認及び下穴処理
    下穴をあけ、その後皿取錐(3.5×10mm)で一定間隔にあける。 地味な作業だができばえを左右する大事な工程。
  3. ウリン材ビス留め
    カネを出し、充電式インパクトドライバで慎重に留める。 最初の1枚が大事、次からは端のビス穴上に目安の水糸を張りしっかりと押さえつけてビス留めを繰り返す。 5枚目の時、5mmの間隔を取るため、5mm幅の木片を置き、ビス留め後引き抜く。 以下この作業を繰り返す。
  4. 清掃
    錐・カンナ屑等を片づける。 床面のバリをサンダー掛けでキレイにする。
    最後に雑巾掛けで完成。
感想
夏の暑い日の作業で大変だった。 群馬→千葉で作業なので1日で仕上げたかったが、材料の到着が昼近くだったので1日目下処理、2日目ビス留めとなった。
2日目は8:00~15:00の作業。 今回は2度目の作成なので、手順はばっちり 工具類も、①充電式インパクトドライバ ②皿取錐 ③カンナ ④サシガネ ⑤水糸 ⑥サンドペーパー ⑦鋸 ⑧金槌 ⑨ビス ⑩仮留め用釘 ⑪5mm間隔用木板 ⑫定規 など、準備も十分だった。

ただ、中腰での作業が多く身体の疲労は極限に近かったが、完成し、二女をはじめ家族の感謝の言葉で疲れも吹き飛んだ。 残りの部分もリーベ社に20×120×1800のリブ材と平材が入庫したら早速取りかかりたい。

リーベからのコメント

娘さん二人のベランダデッキ製作、お疲れ様でした。優しいお父様ですね。ウリンは「アイアンウッド」と呼ばれ、抜群の耐久性を持つ材です。深い赤褐色の表面、比重が高く高密度ゆえの滑らかな木肌はウリン特有の美しさを持っています。娘さん家族も喜んでくれたそうで良かったです。またのご応募もお待ちしております。

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