ウリンのバルコニーデッキ 広島県 S.T 様

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作品データ

応募日
2013年3月26日
製作日数
約3日間(長女宅バルコニーデッキ)、約4日間(次女宅ウッドデッキ)
製作費用
13万円(長女宅バルコニーデッキ)、10万円(次女宅ウッドデッキ)
DIY歴
20年間(ただしデッキの経験なし)

使用した商品

ウリン ... 長女宅バルコニーデッキ
ウリンとサイプレス(フェンス板) ... 次女宅ウッドデッキ

作品タイトル

新築祝いのウッドデッキ

作品のコンセプト

新築中の長女の家を見ると、デッドスペースになりそうな所があり、何気なくホームページを見ると、なんと20年以上腐らない木がある、そしてリーベという会社があることを知った。
早速サンプルを取り寄せて現物を手にしたとたん、「この木で何か作ってみたい」との思いになり、この半年間で3回に分けて娘(二人)の家のデッキを作り、良い新築祝いとなった(最後の3回目は明日から工事)。

応募者のコメント

■長女宅バルコニーデッキ
バルコニーは屋根付きであるが、「どうせ作るならーー」と思い迷わずウリンを注文した。反り曲がりなど心配であったが予想外の良い品質である。ただ、総重量330kgにびっくり。というのは、我が家のガレージでプレカット加工して、2キロ離れた長女宅で乗用車で運ぶ計画だったからである。切断などは普通の木と大差は感じなかったが、数多い下穴加工は根気が必要だった。だが、これらの苦労はDIYでは楽しみでもあり、完成したときの感動は格別である。
■次女宅ウッドデッキ
実は広島に住む次女もウッドデッキ付きの家を新築中であったが、完成1ヶ月前になって「当初計画の樹脂木ではイメージ通りの形にならないので、お父さんに天然木で作って欲しい」とのこと。次女は長女宅のデッキを見て、天然木の良さを感じたのだと思う。
~私のデッキ作り~
1.束柱が立つ面の高さを水盛り管(自作)で測定し、束柱1本1本の長さを計算して切断する。
2.根太は束柱の上に乗せる。
3.根がらみは付けず、必要に応じて筋交いなどを付ける。
4.丸ノコ1回で切れる厚み(50mm以下)の木しか使わない。
5.材料到着後、反り曲がりを測定し、使う場所と使う時の反り曲がりの方向を決める。
6.下穴加工は金属用ドリルを使う。

リーベからのコメント

さすがDIY歴20年、ためになるアドバイスを多々ありがとうございます。“これらの苦労はDIYでは楽しみでもある”というのは金言です。気に入っていただいたウリンは「アイアンウッド」とも呼ばれ、抜群の耐久性を持つ材です。 深い赤褐色の表面、比重が高く高密度ゆえの滑らかな木肌はウリン特有の美しさを持っています。2人の娘さんはDIYが得意なお父様がいて幸せですね。またのご応募もお待ちしております。

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