カリエン×ジャラオイルのウッドデッキ 東京都 大塚様

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作品データ

応募日
2014年5月31日
製作日数
2009年10月~2010年5月(39日間≒138時間)、1日平均3.5時間の作業
製作費用
リーベ商品代:23万円+羽子板付沓石代:2万円 / 2年目ジャラオイル代:9,000円 / 4年目ジャラオイル代:18,000円
DIY歴
製作当時:3~4年目

使用した商品

カリエン、錐込隊長、皿取錐、替え錐、スーパー木材プロテクター、ジャラオイル

作品タイトル

炉端風BBQコンロが特徴のウッドデッキ

作品のコンセプト

初めてのウッドデッキ製作
2005年12月末からの入居以来、小さな庭のハンドメイド庭造りが始まりました。作業は週末、ひと月に3~4日程度の作業なので、はじめから5年くらいの計画での庭造りを考えていました。入居当時(家を持つ前から憧れはあったはずです)から『ウッドデッキのある家に住みたい』と考えていました。しかも、ウッドデッキを含め、庭造り全てを自分で作業して完成させたい!しかし、この家の土地が元々15年以上更地だった場所なので、まずは庭の開拓整備からはじめました。

応募者のコメント

3部(リビングからの出入り口部分、和室前の縁側部分、庭に張り出した部分)で構成し、東側の洋風庭園と西側の和風庭園がウッドデッキを中心に、一体感のある庭として完成させた。
既存のコンクリート台を利用する部分と地面から羽子板付沓石に束柱を立てる部分、それらに関係なく高さを揃えたフラットなデッキを製作し、コンクリート台部分に設置したウッドデッキは、通気性を考えてスノコ状に分割して設置し、立て掛けて乾燥させる事を可能とした。
設計段階から床下収納を計画し、デッキ材料の寸法や数量を注文し、カットサービスを利用する事で、重労働となる丸ノコ作業を不用とするウッドデッキ製作に挑戦した。
床下収納部分の入り口を広くしたいが、根太の間隔は広くしたくないので、根太を可動式にする事で使い勝手と強度を両立させ、床下収納部分に耐火レンガを設置し、取り外し可能な炉端風バーベキューコンロとして利用する。
ウッドデッキ設置前に、地面に砂利を均一に敷き詰め防草シートで覆う事でウッドデッキ内に雑草が生えない様にした。
カリエン材にジャラオイルを塗布する事で、アマゾンウリンの様な風格が出た。
ウッドデッキ完成から4年になりますが、その間、メンテナンスとして2度、塗料を塗り直しました。 2度ともジャラオイルを使用したので、赤茶けた独特の色合いがウッドデッキに深みをプラスさせて様に思います。当初使用したかったアマゾンウリンを思わせる風格になった様で、納得のいく仕上がりです。

リーベからのコメント

ジャラオイルの塗装で、大分カリエンの印象が変わっています。BBQコンロがあり、利便性も申し分ないウッドデッキですね。ジャラオイル塗料は「オイル」とありますが、実は 水性塗料 なのです。 油性塗料や一般的な屋外木部用の水性塗料と比べると、ウッドデッキ材への塗り味が大変なめらかで 仕上がりもきれいです。DIY大国オーストラリアから独自ルートで仕入れており、 直輸入することでコストも最小限に抑え、できる限り低価格でご提供するよう努力しております。

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