仲谷様
サブ画像
作品データ
- 応募日
- 2004年12月22日
- 製作日数
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- 製作費用
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- DIY歴
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使用した商品
サイプレス、枕木
応募者のコメント
昨年3月からこつこつと製作しているものですが、応募させていただきます。
大抵の部材はメンテナンスが楽なサイプレスを使っています。
リーベさんが千葉市にあることをいいことに、必要な部材を必要な時に気軽に買える強みを活かしています。
実は今も、南側のフェンスを製作中です。
今回は、ウッドデッキ+パーゴラ、東側勝手口ウッドデッキ+屋根、西側フェンス、枕木のセットで応募いたします。
私どもの家の敷地は区画された住宅地の中の北側道路敷地です。
従って、南側には隣地の家が迫っており、おまけに南東および東の隣地は、少し地面が高くなっているため、敷地の南東角は日当たりが悪く、使い道が限られていました。
そこで、南隣地ぎりぎりまでのデッキを設け、床面を高くすることで日当たりを確保しました。
少し高くなったデッキ部分の下は物置きにするため、床下に波板を貼付けて雨を防いであります。
また、家の床面が通常の家よりも高く勝手口からの出入りが大変になるため、ダイニングの吐き出し窓から続くデッキに連続させることにしました。
東側の勝手口のデッキは、かなり狭いのですが、ポリカの波板で覆ってあり、雨をしのげるようにしてあります。
このため、デッキ部分が、ダイニングの吐き出し窓に接続するデッキと上記のデッキおよび東側の勝手口のデッキと大変広くなってしまったので、その土台はしっかりしたものが必要だと考え、土台だけは職人さんにお願いしました。(材工8万円ぐらいかかりました。)
また、ダイニングの吐き出し窓に接続するデッキには、当初からパーゴラを設けるつもりでしたが、やはり、雨の吹き込みがあるので、ポリカの波板をはり、その上に日除けのヨシズを巻取れるようにしてあります。
おかげで、デッキの下はかなり広いスペースとなっています。
目下のところ心配は野良猫、野良犬が住み着かないかということでしょうか。
先日もどこかの猫が迷い込んできて、デッキの下でのんびりしていました。
幸い、すぐに飼い主が見つかりましたが ...。
西側の通路から庭にかけては、枕木とレンガおよび素焼きのタイルで構成しています。
庭全体の水勾配を考え水準を出すために苦労しました。
枕木は比較的面積が大きいためか安定していますが、レンガは下に敷いた砂厚が不十分だったのか、沈みがちです。
花壇はあまったサイプレスを使っています。
西側のフェンスは、西側隣地の勝手口と私どもの玄関が鉢合わせとなっているので、その視線を遮るために一部で高さを確保しています。
狭いのでなるべく広さを確保できるよう、ブロックの上に支柱を立てていますが、強度が十分ではないため、スチールの手すりに紐で連結し、強度を補完しています。
サイプレスは、塗装しなくても大丈夫なようですが、1年で色がグレーになってしまいました。
特に、デッキ部は他の部位に較べて変色が激しいです。
やはり、塗装をしようかなと考えています。
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