神奈川県 日向様
サブ画像
作品データ
- 応募日
- 2009年10月31日
- 製作日数
- 2ヶ月
- 製作費用
- 約14万円
- DIY歴
- 約20年
使用した商品
他社製品
応募者のコメント
細長く狭い庭は、雑然としてポイントがありませんでした。
そして、お隣の窓からはリビングルームが丸見え、どうしてもレース・カーテンを閉じてしまい、庭を楽しむことはできない状態でした。
今回、色々相談を受けて、お向かいのKさん宅に出張してウッドデッキを製作しました。
私の自宅は、これ以上の作品は作れず、少々欲求不満な状態だったので、この出張製作は力が入りました。
全てに寛大な気持ちで、任せてくれたKさんには感謝をして止みません。
今年の6月下旬は、梅雨らしい雨の日が続いて作業が中断。
経過を撮影するのも忘れ、途中経過の写真は4枚だけ。
泥でぬかるんだ地面と雨対策で、体力消耗は予想以上でした。
水はけが悪く、あまり日当たりも良くない場所なので、地面には多量の砂を入れることにしました。
全ては、この設計図からスタートしました。
普段は書かないのですが、今回はKさんへの説明のため。
やり直しのできない仕事ですから、かなり緊張していました。
全てラティスで囲んでしまうと鳥小屋みたいになるので、隣家の窓が無い壁面部分はカーブのアクセントを作って目線を逃がし解放感を演出。
また、一番気になる隣家の窓への目隠しとして、風通しの隙間は約2cmです。
夜も楽しく。
2つのアンティ―ク照明は、ロマンティックな雰囲気を演出。
しかし、防水を求められる照明スイッチの設置は、最後まで大問題でした。
室内に設置することになり、エアコン穴からコードの侵入を図るが失敗。
結局、Kさんのバンド仲間の電気屋さんに助けを求めて落着。
さすがプロの仕事と、電気屋さんの仕事には脱帽させられました。
今回の作品は、我ながら十分満足ができるものでした。
雨に悩まされて長い戦いでしたが、ラブチェアーに座り様々な部分を見ると、ジワーツと感動が湧いてきました。
Kさんご夫婦も大満足。お礼にイタリヤ製の高級財布をプレゼントされてしまい、大変恐縮をしてしまいました。
私を信じて、この製作の機会を与えてくれたKさんご夫婦には、感謝、感謝、大感謝です。
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