セラガンバツのフェンスを使っておしゃれなドアに 高橋様

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作品データ
- 応募日
- 2009年10月30日
- 製作日数
- 約40日
- 製作費用
- 5万円ぐらい
- DIY歴
- 半年ぐらい
使用した商品
セランガンバツー材(70×70、20×70、20×105)
セランガンバツー製ストライプフェンス(900×1200×35mm)
応募者のコメント
家の横の通路が表通りから丸見えの我が家。
それまで、前面道路から我が家の横の通路が丸見えで、防犯上にもよくないと思っておりました。
ホームセンターで購入したラテイスを立てかけていましたが、風の強い日などは「バタン!」と大きな音を立て
て倒れてばかり。
「失敗してもともと、頑張って作ってみよう」
近くのホームセンターで材料を物色する毎日。
なんとなくしっくりこない。
「フェンスの工事を頼もうか」と思い、業者さんのカタログやホームページを見て探しましたが、費用面で折り
合いがつきません。
「それなら自分で作ろうか?」でも、それだけの技術もないし、自分に出来るかどうか自信もありません。
それよりもまず、「そんなフェンスなんか売ってるの?」
ウッドデッキなどの作品紹介などは多いのですが、フェンスの作品例などは、やや少なめでした。
それでもあちこちのページを読み漁っていたところ、ひと月ほど経ったある日、偶然リーベさんのホームページにたどり着く。これだ!!
「多くの方の作品例」「リーベさんのおすすめ木材」を参考に木材を選びました。
「この価格なら頑張って購入できそうだ。あとは野となれ山となれ。何とか頑張って作ってみよう。」
リーベさんのいちおしだったバツー材を選択。
荷物が届いて、その重さにびっくり。
それまでホームセンターで見てきたラティスとは重量感がぜんぜん違います。
これだけ目が詰まっていたら、それは長持ちしそうです。
こんなにしっかりした材料が届いたんだから、しっかりしたものを作らねば。
それから孤軍奮闘。
アスファルトをサンダーで切り込んで、掘り込み、支柱を立てるというのも色々なホームページを見て参考にしました。
家内と一緒に、グラインダーでアスファルトに切り込みをいれ、ハンマーとバールで掘っていきます。
基礎を埋め込んで、柱が一本立ちます。これなら何とかなりそうだ。
ただ、すべてをラティスフェンスで囲むと通路への出入りが出来なくなるので、フェンスの一部を加工してドアにしました。
なんとなくドア風になりました。
そのままでは扉が開きっぱなしになってしまいますので、以前、別のところで使用していたドアハンドル(室内用ですが)が、何年か前に室内のドアノブを付け替えたことがあり、あったのを思い出して取り付けました。
一応カギもかかります。
リーベさんの助言にもあったのでキシラデコールで上塗り(うちの奥さんが頑張りました)
天気が良くて、仕事の暇な時。そんな条件のときに少しずつ作業し、やっとこさ完成。
完成まで約一ヶ月。
無事完成。
表通りからの視線をまったくさえぎるのではなく、少し見えにくくするというウッドフェンスにしたのが気に入っています。
途中、計画変更などがあり、材料が一部余りましたので、はきだし窓の下の縁側に加工しようと思っています。
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