ウリンのウッドデッキ 宮城県 安部様

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作品データ

応募日
2009年10月30日
製作日数
3ヶ月
製作費用
32万円
DIY歴
なし

使用した商品

ウリン

応募者のコメント

もともとウッドデッキがあったのですが、4年も経ち腐ってきました。 腐った木だけ取り替えようと一枚剥がしてみたら ... 床下はほとんど腐っており、泣く泣く、全て解体することになりました。 毎年のステイン塗りのメンテナンスは面倒なものだしお金もかかります。 これから先、長い年月を考えたら多少は初期投資がかかっても安く考えることができる。 メンテナンスもあまり必要のない腐らない木はないものかと探していたところ御社のHPに辿り着いた訳です。 素人なので不安ばかりでしたが、リーベさんに相談にのってもらえました。 木の種類もたくさんあり悩んでいましたがサンプルでも見てみてはということで取り寄せました。 これは、本当に参考になりました。
それぞれ特徴をもっており、
1.出来上がりのイメージ
2.景観、外壁、家にあうのか
3.実際触って持ってみた木の質感、重さからイメージした作業の過程、
さまざまなことを想像することができました。 結局、2ヶ月も悩み悩み、ウリンにしました。 御社のHP設計図や入門書を参考に設計しました。 これも2ヶ月ぐらいかかったと思います。
発注も木材の置き場や荷卸の作業量を考え、3回ぐらいに分割することにしました。 また、ドリルの工具はホームセンターのレンタルを利用しインパクト、ドリルドライバは2台づつ借りました。

デッキは4m×6mほどの大きさです。 束石設置、水平で4日。 土台で6日(根太ピッチは 80センチ)。 ここまでは、長い長い泥臭い大変な作業です。 私は一人で行いましたが、二人でやると捗ると思います。 下穴は必須、皿取りは大変ですが、やったほうがいいでしょう。

床張りで6日、階段で1日。 形が見えてくると、今までの苦労が、報われます。 L字金具を4つ使い隙間は5ミリ程度で取れました。 そして、好きなガーデニングで飾りつけし完成です。

日の暮れる夏の夕暮れの中、今までの苦労を思い出して浸るビールは、もう、最高でした。 この作業の中、友達を呼んでバーベキューパーティをしたいと言う気持ちが支えになっていました。 このように考えるのは、私だけでなく多くの方がそう思うのでないでしょうか。 素人で、いきあたりばったりで効率も悪かったと思いますがそれなりにできたと思います。 業者に頼むと、ものすごい金額になったのではと考えると安く、いいデッキが作れたと大満足しています。 御社には色々と相談にのって頂き本当にありがとうございました。 このコメントで初心者でデッキを作る方の後押しになればと幸いです。

リーベからのコメント

広々とした大きなウッドデッキですね。ウリンは「アイアンウッド」と言われ、抜群の耐久性を持つ材です。深い赤褐色の表面、比重が高く高密度ゆえの滑らかな木肌はウリン特有の美しさを持っています。

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