ハンディウッドのウッドデッキ 北海道 R.Y 様
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作品データ
- 応募日
- 2011年12月1日
- 製作日数
- 延べ15日(一人で作成)
- 製作費用
- 約70万円(材料、工具、レンタル)
- DIY歴
- はじめて
使用した商品
ハンディウッド、丸ノコ(エボリューション)
作品タイトル
はじめてのDIY「ハンディウッドデッキ」
作品のコンセプト
・塗装などの維持費がいらなく長持ちさせたい
・数メートルの積雪でも大丈夫
応募者のコメント
家の北側には林があり、紅葉の時季には綺麗に色づくので「ウッドデッキがあれば家族で楽しめるなぁ」と思い製作しました。
いちばん心配だったのは、DIYはまるっきり初めてなので最後まで完成させることができるかでしたが、時間をかければ案外出来ちゃうもので完成できて嬉しかったです。
もうひとつ心配だったのが、樹脂ウッド(ハンディウッド)は本物の木材のような質感があるのかでした。
サンプルも取り寄せ、何となく「大丈夫かなぁ」といった感じで購入を決定しましたが、出来上がってみると全然問題ありません。
それから、日かげなのに雨が降っても乾きが早いのにビックリ。
水を吸い込んでいるみたい。
そして、はじめての製作なので工具がありませんので、材料だけでなく丸ノコ(エボリューション工具)もリーベさんから購入しました。
エボリューションを選んだ理由は、鋼材のカットも必要だったから。
はじめて丸ノコを使ってみたけど、CMビデオのようにサクサク切れて感動もの!
デッキ作りでは、カットするのがとても楽しかったです。
また、デッキ作りではインターネットで作り方や道具の使い方などを色々調べました。
個人でも採石業者から直接購入できるのをここで知りました。
さて本題のデッキ作りの状況です。
・設計図作り
ハンディウッドは自由設計できるので、土地の形状に合わせた形。
(長方形+三角形)で3m×8mのサイズにしました。
また、カットした材料が少しでも余らないように節約設計に努めました。
参考にしたものは、リーベホームページのバリューデッキ(ハンディウッドのキット)にある「施工説明書・梱包材リスト」がとても役に立ちました。
・地盤強化
土を10cm程度掘り、地元の採石業者から砕石40-0を3??購入しました。
一輪車も貸してもらい、いざ庭に運び入れる時にすごく苦労しました。
なんせスコップが採石に入り込まない。これは想定外でした。
・プレート転圧
敷き慣らした砕石をホームセンターでレンタルしたプレートで転圧しました。
みるみるうちに綺麗に平らになります。
・土台作り
平板コンクリートをモルタルで水平にとりながら設置しました。
そこに鋼製束をアンカーねじで取り付けます。この時、下穴5mmを
回転ドリルであけましたが、振動ドリルを使わなくても十分可能でした。
・根太作り
ZAM鋼材ハットを400mm間隔で鋼製束にドリルねじで取り付けました。
高さは300mm。
全体の水平調整は鋼製束のねじで調節ですのでらくちんでした。
・デッキ張り
QCS施工で行なったので簡単に5mm間隔の目地がとれて綺麗にできます。
注意しないといけないのが、設計図よりも間口方向(デッキ材を張る方向)に延びることです。
試しにデッキ材を全て仮置きして確認したのですがこの時に問題なかったのに、実際にねじ留めをする時にズレが生じたようで結構ズレてしまいました。
ZAM鋼材ハットは余長をとって、デッキ材を張り終えた後にカットすると良いと思います。
この注意書きは「施工説明書・梱包材リスト」にも書いてあります。
・手すり作り
この段階ではデッキ部分は、全て完成しています。
アルミ下地材を使って支柱を作り上げますが、アルミがやわいので電動ドリルのトルクに注意が必要でした。
はじめはZAM鋼材ハットと同じ感覚でやってしまい失敗してしまいました。
来年は、このデッキで使うテーブルとイスを作ろうと思っています。
リーベからのコメント
開放的で気持ちの良いウッドデッキです。ここから見る紅葉は最高ですね。ハンディウッドは主原料100%リサイクル原料と環境への配慮もシッカリされています。 原料・製造共に日本製なので有害物質の含有はもちろんありません。 更に、特許を取得している表面の加工により、信頼の安全性を実現しています。楽しいウッドデッキライフをお送りください。
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