個性的なデザインが際立つウッドパーゴラ付デッキ

いろいろ詰め込んだ「庭別荘」をDIY

サブ画像

  • 和傘長のパーゴラは固いアマゾンウリンで仕口を掘ってはめ込む施工で
  • パーゴラの下には囲炉裏兼掘りごたつ兼足湯を内蔵
  • 囲炉裏のあるウッドデッキで、暗くなっても家族団らん
  • レンガ積みで八角形のスペースを作り、囲炉裏のスペース確保
  • パーゴラでアスレチックも楽しめる。
  • ミリ単位の調整に根気がいった、パーゴラの仕口
  • 囲炉裏は可動式のテーブルで蓋をして、有効活用
  • 物干し代わりのパーゴラ
  • パーゴラの一部を緑化スペースに
  • 新たにDIYするデッキの基礎工事に着手
  • ハードウッドの中でも固いアマゾンウリンの加工
  • 添付ファイルが見つかりません

作品データ

製作日数
約40日
製作費用
約400,000円
DIY歴
約20年

使用した商品

アマゾンウリン(柱70角 根太,梁,パーゴラ30*105 床20*105) 購入はこちら>
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作品タイトル

いろいろ詰め込んだ「庭別荘」

作品のコンセプト

静岡県 S.H様
自宅の居間の掃き出し窓から続く庭に、家族がやりたいこと全部詰め込むという意気込みで、
「緑化したパーゴラ付きで囲炉裏兼掘りごたつ兼足湯を内蔵したテーブルがあり時にはハンモックを吊るしたりプールやアスレチックとしても楽しめるウッドデッキ」をつくりました。

応募者のコメント

約10㎡のデッキですが、色々欲張りすぎたので、設計に半年、制作に半年(実働30日)の計1年を費やしました。 駐車場の隅切りを確保するため、一部を切り欠かなければならない制約を逆に利用し、和傘調のパーゴラとしました。 デッキ材の中でも特に堅いアマゾンウリンを使用したので、丸ノコで切込みを入れるだけでできる仕口を彫ってはめ込みました。作成した設計図とにらめっこしながら、ミリ単位の調整をするのは非常に根気がいりました。 パーゴラを立ち上げた後は、囲炉裏兼etc.に使う中央のスペースに取り掛かりました。レンガ積みで8角形のスペースを作り、そこにぴったりはまる可動式のテーブルで蓋をしました。 ウッドデッキ製作は3回目になります。「家は3回建てないと満足するものができない」、とよく聞きますが、ウッドデッキも3回目にして初めて満足できるものができたため、初投稿しました。見ていただきたい写真が大量にあるため、詰め込みすぎた写真になってしまいました。製作における試行錯誤の過程や、活用状況を見ていただけたらと思います。 この1年、独学でCADやエクステリアの勉強をしたり、関連の書籍やネットを読み漁ったり、工具の使い方を練習したりと、とても有意義に過ごすことができました。 5年前の第1期のウッドデッキ作成から、リーベさんには樹種の選定等、アドバイス頂いたことを感謝いたします。

リーベからのコメント

個性的なデザインのウッドデッキです。3度目のウッドデッキ製作とのことで、細部にまで目が行き届いたウッドデッキになっています。中央の囲炉裏兼多目的スペースも素敵なアイデアで、ハンモックも楽しそうです。アマゾンウリンは、インドネシア産のウリンの代替としても人気のブラジル産ハードウッドです。

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